このHPで紹介している「違反をやめること」から少し遠ざかってしまいますが、
画像を加工する技術が上がれば上がるほど、遭遇する確率は上がります。
(違反者に抗議して画像を消してもらえば問題は解決するので)気にしない人も
いるとは思いますが、ご紹介です。
今回紹介する方法は、この2つの物が混ざっています。
ただし、インターネット上から画像を保存すること自体は違法では無いので、
あくまで、対策の一例です。そして、アップロードを阻止する事は、
現在の技術では出来ません。
実際に書いてあったとしても、守らない人は守りませんが、違反者に抗議する時に
「無断転載してはいけないと書いて無かった」といった言い訳をされるのを防げます。
「無断転載して欲しく無いならアップロードするな」といった言い訳をされた時に、
「悪い事をした側が悪い事には変わり無い」といった具合で反論する事も可能です。
1枚の画像を何枚かに分割してアップロードする方法。
1枚の画像の容量を少なくするために昔使われていた方法。
ブログで表示するには向いていないかもしれませんが、
保存した画像を使おうとした時に、画像を繋げる必要が出るため、
無断転載する側の意欲を削る事が出来ます。
ただし、スクリーンショットで保存する事は防げません。
著マ・・・著作権マークの略。画像を加工した人がサインの変わりに入れたりする。
thin air
・・・
加工講座で著マの作り方を紹介しています。
※わかりやすくするために目立つ入れかたをしていますが、
実際は透明度を下げた、薄く見える程度でも効果があると思います。
スキンをトリミングしてプロフィール画像に加工して使用するのを防ぎたい人は、
顔の近くに著マを入れるのが効果的です。
(イラストの顔部分をメインで使用する人が多いため)
文字入れをする場合は、ブログ名やアドレスなど「自分しか使えない画像」になるような
文字を入れて加工をするのが効果的です。悪用してもすぐに無断転載だと発覚してしまうため、
多くの人は避けます。こちらも、なるべくトリミングされないような位置にいれましょう。
ソフトの機能を上手く使いこなさないと難しいかもしれませんが、アイフレームに沿わせる形で
文字入れする人が今現在あまり居ないため、目立っていいと思います。
画像にアドレスを入れておくと、無断転載されていた際に、情報を探す側の人が
手がかりとして使ってくれる場合があります。
文字入れと説明はほとんど同じですが、著作権保護の目的で、
半透明の文字(白やグレー)を入れる手法。
専用のシステムを使った時に分かる、見えないタイプのものもあるようです。
(テレビなどを視聴するときに邪魔にならないようにするために使用するようです。)
写真や素材を販売しているサイトで、見かけた事がある方が多いかもしれません。
アメブロ上で無断転載されにくい画像は、こういった傾向が強いです。
あくまで提案の1つとして受け止め、無理に全てとり入れる必要はありません。
楽しんで画像を加工するという、本来の目的を見失ってしまうので。
挑戦というのであれば、技術向上に繋がるので大歓迎だと思います。
パソコン初心者には有効ですが、スクリーンショットや
ページファイルの保存、Java scriptをオフにする事で突破可能。
そもそも画像の保存は自由におこなっても問題無いため、
これを実行するのは如何なものかと思う。
昔からよく使われる手段ですが、効果が低いどころか、
バナーを貼るためにアドレスをコピーしようとした人や、
CSSの質問に答えるために、CSSを調べる機能を使おうとした人に
迷惑がかかる、デメリットの大きい方法。